お笑いコンビの「ラブレターズ」。
2024年のキングオブコントで優勝し、注目が集まっています。
そんなラブレターズのツッコミ担当の塚本さんが中学校でヤンキー嫌いになったそう。
どんな出来事があったのでしょうか。
そこで今回は、
ラブレターズ塚本は天竜中学校でヤンキー嫌いに!高校は偏差値71の超進学校!
についてまとめました。
ラブレターズ塚本は天竜中学校の出身!
ラブレターズ塚本さんの出身中学校について調査しました。
出身中学校は天竜中学校
塚本さんは静岡県浜松市の天竜中学校の出身です。
- 学校名:浜松市立天竜中学校
- 住所:静岡県浜松市中央区龍光町43
自身のSNSで『天竜中』の出身だと投稿しています。
@dazai_kentei はじめましてありがとうございます!中学は西岡中、ではなく、天竜中、天中出身なんです!偽ってすみません!
— ラブレターズ塚本 (@lovele_tsuka) October 23, 2011
塚本さんは小学生の時にミニバスをされていたので、
中学校でもバスケ部に所属をしようとしていました。
入学してバスケ部の見学に行くと部員がヤンキーばかりだと分かり、
逃げ込むようにして軟式テニス部に所属しています。
本当は小学校のときミニバスみたいのやってたんで、バスケやりたくて。中学のバスケ部見学に行ったら、膝下くらいまで腰パンしたヤンキーがバスケやってて、もう、いやで、一番玄関口に近かった軟式テニス部に逃げ込んだんですよ。それでスタートしてるんで。夢破れたんです、最初は。
https://rooftop1976.com/column/seemore/180601144015.php
また塚本さんは中学時代、生徒会長を務めていました。
中学校はパー券(パーティー券)をヤンキーから買わされることもあったそうですが、
パー券を買わなくてすむために生徒会長になったそうです。
@hasemadgawa パー券買わずに済むために生徒会長になったんす!僕なりの処世術でした!!
— ラブレターズ塚本 (@lovele_tsuka) December 18, 2012
どんな学校だったのか気になりますね。
どんな学校だった?
ここ数年の学校の口コミを参考にすると
- 行事はみんな全力なため、活気ある学校
- 学力も高いわけでもなければスポーツが飛び抜けている訳でもなく、普通の公立中学校
- 吹奏楽部が強い
このような意見があり、強い部活動がある一般的な中学校といった感じではないでしょうか。
しかし昔は違っていたようで、このような意見がありました。
昔は不良学生がいることで悪名たかかったのですが、最近はそういった問題児もおらず普通の学校だと思います。
https://www.minkou.jp/junior/school/review/11745/
以前はヤンキーがいることで有名だったようです。
昔と表現されているので、いつ頃の話なのかは分かりません。
塚本さんが通っていたのは、1997年~2000年頃です。
この時期はヤンキーが多くいたのかもしれませんね。
ラブレターズ塚本は天竜中学校でヤンキー嫌いになった!
塚本さんは中学時代にヤンキーに関して、辛い思い出があったようです。
インタビューでヤンキーが嫌だったと語っていました。
中学生のとき本当にヤンキーが嫌で……。
どんな中学時代だったのか調査しました。
ヤンキーにいじられていた
塚本さんは女の子のヤンキーに目を付けられ、
『スケベヅラ』呼ばわりされ、いびられていました。
ある時には呼び出しをくらい、「おいスケベヅラ、お前『おっぱい』って言ってみろ」と強要。
なぜ言わないといけないのかと黙っていましたが、あまりにもしつこく言ってくるので、とうとう口にしてしまいます。
するとヤンキーは「気持ち悪い」と塚本さんに何度も蹴りを浴びせてきたそうです。
塚本さんは「何これ、っていう。ふざけんなよ、」と憤りを感じていたとのこと。
確かに理不尽以外の何物でもないですね!
この頃のことは『むちゃくちゃ堪え難くて。』と辛い過去だったことをインタビューでも語っていました。
後輩にカツアゲされた
塚本さんは中学3年生の時に、同じ中学校の1年生にカツアゲをされました。
生徒会の選挙期間中で塚本さんも立候補をしていた時期に、同じジャージを着た生徒に
「俺1年、で、お金かしてもらっていい?」
と正式に(?)カツアゲをされます。
翌日、校門前で「清き1票おねがいします」と挨拶運動をしていると、
カツアゲしてきたヤンキーの登校に遭遇します。
ヤンキーは同級生の仲間たちを連れてきて塚本さんに向かって
「お金貰ったんで、(票)いれますねぇ」
と投票してくれました。
これには塚本さんも生徒会長になれたのはカツアゲという賄賂があったからと自虐的に語っていました。
他校の女子にもカツアゲされた
塚本さんは他校の生徒にもカツアゲをされる経験をしていました。
その相手は2歳年下の女の子2人組とのこと。
@hasemadgawa 架空請求が横行してましたからね!丸中の二個下の女子二人にカツアゲされたことは一生の思い出です!
— ラブレターズ塚本 (@lovele_tsuka) December 18, 2012
学校は丸中と表現していましたが、おそらく『丸塚中学校』のことだと思われます。
この出来事に「完全に黒歴史」と語っていました。
カツアゲを6回されたことがあるようなので、そのうちの1回なのかもしれません。
同級生のお笑い芸人もカツアゲされた
塚本さんの中学校の同級生には、お笑いコンビ『うるとらブギーズ』の佐々木崇博さんがいます。
佐々木さんも中学時代はカツアゲをされる側でした。
そんな暗黒時代を過ごしてきた2人は
芸人になってカースト上位にいる奴らを見返したい
という想いで芸人を目指します。
今でも仲が良く、週に3~4回は一緒に銭湯に行ったりするようです。
ラブレターズ塚本の高校は?
塚本さんの出身高校は浜松北高等学校です。
- 学校名:静岡県立浜松北高等学校
- 住所:〒432-8013 静岡県浜松市中央区広沢1丁目30−1
- 偏差値:69-71
中学校時代にヤンキーにいじめられていたことが本当に辛く、
ヤンキーがいない学校へ行くために猛勉強をして合格にたどり着いたそうです。
本当にその生活がいやで、県で一番頭の良い高校、そこがめちゃめちゃ自由だ、楽園だ、ヤンキーいないって話を聞いて、死ぬほど勉強してその学校入ったんですよ。だから高校はすごい楽しくて。
https://rooftop1976.com/column/seemore/180601144015.php
高校はすごい楽しかったと言っているので、まさに地獄から天国だったのではないでしょうか。
硬式テニス部に所属し、ハモネプにも出場
部活は硬式テニス部に所属していました。
中学の頃は1回戦負けが当たり前でしたが、
高校の成績は団体戦で県ベスト4、個人でもシングルス県内10位という好成績を収めていました。
また「ハモネプ」にも出場したことがあったようです。
充実した高校生活を送っていたことがよくわかるエピソードばかりですね。
ラブレターズ塚本の大学は?
塚本さんは日本大学芸術学部文芸学科の出身です。
- 学校名:日本大学
- 学部学科:芸術学部文芸学科
- 住所:〒176-8525 東京都練馬区旭丘2丁目42−1
- 偏差値:57.5~58.0
現役受験で早稲田大学を受けますが、不合格となり浪人しています。
浪人時代に放送作家や芸能系の大学を探し、日芸にたどり着いたそうです。
大学時代もテニス部に所属すると、
芸術系の大学が集まる「全芸杯」でシングルス3連覇、ダブルスと団体で2連覇という偉業を達成。
最終的には主将を務めるなど、中心選手として目覚ましい活躍をされています。
その分、授業にはあまり出ずにテニスの練習ばかりしていたようです。
相方の溜口佑太朗と出会う
相方の溜口さんとは大学時代に出会います。
映画学科だった溜口さんは大学卒業後に後輩の公演に出演することになり、
その作品には塚本さんも出演予定だったことで2人は出会い、お笑いの話をしたそうです。
結局、公演本番に塚本さんが体調不良で倒れてしまったことで共演することはかないませんでしたが、
溜口さんは「先輩だし、俺がなんとかする」と1人2役を務めあげたそうです。
それから塚本さんも大学を卒業します。
その年はキングオブコントが初開催された2008年でした。
大会に出てコントをやりたいと思っていた2人は意気投合し、「ラブレターズ」を結成しました。
どっちからか覚えてないんですけど、電話して「キングオブコントって大会があるらしいんだけど、興味ない?」って言ったら「俺もいま電話しようと思ってた」って。そこで「じゃあもう出よう」って記念受験したのが2008年。これがスタートです。
https://bezzy.jp/2023/12/38012/2/#post
そして、2011年のキングオブコントで決勝に進出し、大きな話題となりました。
ラブレターズは西岡中学校というコントがある
ラブレターズには西岡中学校というコントがあります。
こちらは2011年のキングオブコントの決勝で披露したネタです。
こちらのコントが有名なことで、西岡中学校卒業だと勘違いが生まれていました。
まとめ
ラブレターズ塚本さんの中学校や高校、大学についてまとめました。
- 天竜中学校の出身
- 中学校時代はヤンキーにいじられたり、後輩にカツアゲをされた
- 高校は浜松北高校出身
- 硬式テニス部に所属し、ハモネプにも出場
- 大学は日本大学芸術学部
- テニス部に所属、部長を務めた
- 相方の溜口と出会う
2024年のキングオブコントで見事優勝されて、ますます注目されていくことでしょう。
これからの活躍も楽しみですね。
コメント