【パリ五輪】サッカー日本代表とスペイン戦の海外の反応!擁護の声が多数!

2024年8月2日にパリオリンピックの男子サッカー準々決勝がおこなわれました。

日本代表がスペインと対戦し、0-3で日本が破れる結果となりました。

この試合で審判がとったオフサイド判定に「誤審では?」と疑問の声が上がっています。

試合を見ていた海外の人たちはどのような反応なのでしょうか。

そこで今回は

【パリ五輪】サッカー日本代表とスペイン戦の海外の反応!擁護の声が多数!

についてまとめました。

目次

サッカー日本代表とスペイン戦のオフサイド判定

2024年8月2日にパリオリンピックの男子サッカーの準々決勝がおこなわれ、日本とスペインが対戦しました。

結果は0-3で日本の敗退で試合を終えています。

オフサイド判定の概要

前半40分に日本代表の細谷真大選手が放ったシュートがスペインのゴールネットを揺らしました。

しかし、このゴールがVAR(ビデオ判定)でオフサイド判定となりノーゴールに。

オフサイドがとられた理由は、パスを受けた細谷選手のわずかなつま先部分が出ていたことだったと言います。

細谷がボールを受けた際につま先のわずかな部分が出ていたと判断され、ゴールが取り消された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20abaee18a79255bc4e83bcec977ee7210fc8f85

オフサイドは「待ち伏せ行為を防ぐため」にできたルールです。

今回のオフサイドは細谷選手が敵陣で待ち伏せをしていたのではなく、

スペイン選手を背負い競り合い中のパスが出された瞬間に足先が出ていたためでした。

現行のルール上は足が出ていた以上オフサイド判定になりますが、非常に珍しい判定だったために、

日本では「え?オフサイド?」「オフサイドじゃない!」といった声が上がっています。

Xでも「審判大丈夫?」「細谷の1ミリ」がトレンド入りするなど話題になりました。

日本ではこのように疑問の声があがっていますが、

海外の反応はどのようなものだったのでしょうか。

サッカー日本代表とスペイン戦の海外の反応

海外の反応はこちらです。

日本語訳

やはりこの審判はおかしい。 それとも私は狂っているのでしょうか? これはスポーツですよね?

日本語訳

オリンピックにはもう公平さはない。 今日の日本対スペインの男子サッカーの試合を見てください!日本にとっては非常に不公平です! 彼らはオフサイドファウルではないプレーで2度負けた。 スペインがファウルを犯すたびに、それは必ずその前の日本のプレーに対するファウルとして訂正されました。 疑問しか残らない試合前半です。

日本語訳

日本とスペインのサッカーの試合でのオフサイドの判定は覆されるべきだ。ゴールをボードに戻せ。 このゲームではでたらめなコールがたくさんある。

日本語訳

オリンピックのサッカーでの審判/VARの使用はひどい。日本はひどい目に遭っている。

日本語訳

信じられない!細谷がポストに当たり、今度は高井がバーに当たった。細谷のあの馬鹿げたオフサイド。PKが2つも考慮されなかった。ひどい審判。この試合は後味が悪い。もし明日、いつものようにアメリカ女子が日本をフィールドから追い出したら、私のオリンピックは終わりだ。

日本語訳

スペイン対日本 – 男子サッカー準々決勝。 審判とアシスタント(線審)が重大なミスを犯し、日本に不利益をもたらしている。非常に低い水準だ。前回のオリンピックでも同様のことが起きたことを思い出す。

海外でも細谷選手のオフサイド判定には納得できないと言った声が多く上がっていました。

サッカーにおけるオフサイドとは

Jリーグの公式HPによるとサッカーのオフサイドとは、このようになっています。

①守備側チームのフィールド内
②ボールより守備側チームのゴールラインに近い位置
③後方から2人目の守備側競技者よりゴールラインに近い位置
つまり、攻撃時に相手陣内で、パスを出されたタイミングで、自身の前に相手が1人しかいない場合にボールを受けてしまうと、オフサイドの反則を取られることになるのです。

https://www.jleague.jp/a-to-z/offside/

さらに付け加えるとオフサイドができた理由には、「待ち伏せを防ぐこと」とあります。

攻撃側チームの競技者が得点をするために守備側チームのフィールド内で待ち伏せすることを防ぐために定められたルール

https://www.jleague.jp/a-to-z/offside/

今回のスペイン戦のオフサイド判定は、

藤田選手から細谷選手にパスを出したときに、細谷選手のつま先部分がオフサイドゾーンにあったから

が理由になっています。

しかし細谷選手は相手陣内で待ち伏せをしていたわけではなく、

細谷選手はスペイン選手を背負い競り合いをしている中、藤田選手からパスを出され、

その瞬間に足先がわずかに出ていたのでオフサイドになりました。

待ち伏せでなく相手を背負っている状態で、非常に珍しい判定が下されたので、

さまざまな意見が飛び交う事態になったようです。

足が出ていた以上、現行のルール上はオフサイド判定になります。

しかし本来のオフサイドの意味とは・・・と考えてさせられる内容になってしまったようですね。

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