パリ2024年パラリンピックのゴールボールの出場を決めている日本代表チーム。
そんなチームを率いている総監督が誰か気になりますよね。
今回は
ゴールボールの日本代表の総監督は誰?市川喬一である3つの理由!
についてまとめました。
ゴールボールの日本代表の総監督は誰?
ゴールボールの現日本代表監督は、
市川喬一さん
である可能性が非常に高いです。
ゴールボールの日本代表の総監督が市川喬一である3つの理由
ゴールボールの日本代表監督が市川喬一さんの根拠となる理由が3つ見つかりました。
①日本ゴールボール協会のHPの紹介
②日本代表組織図
③東京2020年パラリンピックで銅メダル獲得
1つずつ見ていきましょう。
理由①日本ゴールボール協会のHPの紹介
市川喬一さんの役職は日本ゴールボール協会のHPで
ハイパフォーマンスディレクター
とされています。
(ハイパフォーマンスディレクターとは、競技全体の強化促進を図る人)
さらに市川さんのプロフィール文をご紹介します。
東京2020パラリンピック競技大会では男女日本代表を統括する総監督として活躍し、豊富な経験を活かして日本からゴールボールの国際的な発展に向け活動を続けています。2022年4月より、日本ゴールボール協会ハイパフォーマンスディレクターに就任し、日本代表の中長期強化戦略プランの策定、アジアにおけるゴールボールの発展と、国内における持続可能な国際競技力の推進に努めています。
https://www.parasapo.tokyo/topics/59768
2020年大会では男女日本代表の総監督を務め、活動を続けていると綴られています。
2022年にハイパフォーマンスディレクターに就任されたようですが、
監督を退いたことや後退したことについて書かれていません。
市川さんの新たな役職は競技全体の強化を図るという目的がありますので、
現場を離れてしまうと本末転倒ですので、監督と兼任の可能性が非常に高いと思われます。
理由②日本代表組織図
理由2つ目は日本代表組織図です。
こちらの組織図は2023年6月1日のものです。
選手の教育に関わる方々はヘッドコーチとして括っています。
そのコーチたちの総称を『ハイパフォーマンスコーチ』としています。
その上に『ハイパフォーマンスディレクター』の市川喬一さんの名前があります。
その上は理事なので、組織を運営する方たちです。
ですので、現場での実質的トップの立場は市川さんとなります。
市川さんは2020年東京パラリンピックでヘッドコーチから総監督に就任。
女子チームのヘッドコーチであった市川喬一氏が男子チームも含めた総監督に就任したことで強化体制を一新。(2021年8月公開記事)
https://www.parasapo.tokyo/topics/59768
この組織図通りで考えてもヘッドコーチの上が総監督にあたるの考えられるので、
現在も日本代表の総監督であると判断できるでしょう。
理由③東京2020年パラリンピックで銅メダル獲得
市川さんは2020年東京パラリンピックで男女総監督を務め、
女子チームを銅メダルに導いた実績があります。
インドネシア2018アジアパラ競技大会では女子チームを金メダルに導きました。
当時はヘッドコーチでしたが、チームを率いていたので実質的にも女子チームの監督と考えてもいいでしょう。
これだけの実績がある人を退任させるのは、かなり難しくチームにとってもマイナスなのではないでしょうか。
また東京パラリンピックで銅メダルを獲得した時はこのようなコメントをしています。
「メダル獲得をうれしく思う一方で、金メダルを獲得できなかった原因をしっかりと検証し、次のプロセスに進んでいきたい」
銅メダルでは満足せず、既に次を見据えています。
退任する様子もなさそうですし、本人も続投の意思がありますよね。
市川総監督は気を引き締める。(2023年3月15日公開記事)
https://www.parasapo.tokyo/topics/105322
また2023年のニュース記事でも総監督を務めているとのことでしたので、
現在の監督も市川喬一さんで間違いないでしょう!