児童文学者の中川李枝子さん。
「ぐりとぐら」の作者としてもよく知られています。
中川李枝子さんには画家の息子がいるようです。
そこで今回は、
中川李枝子の息子・中川画太は画家で大学講師!親子作品や経歴まとめ
についてまとめました。
中川李枝子の息子・中川画太は画家!
中川李枝子さんの息子は「中川 画太」さんです。
中川李枝子さんは1959年の24歳の時に、画家の「中川 宗弥」さんと結婚されました。
翌年の1960年に第一子となる中川画太さんを出産しました。
現在は画家として活動しています。
長男の中川画太さんも画家。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360855?rct=bunka
他にも、大学の講師や高校の美術家の非常勤講師としてもお仕事をされているようです・
中川李枝子の息子・中川画太のプロフィール
- 名前:中川 画太(なかがわ かくた)
- 年齢:64歳(2024年10月)
- 生年:1960年
- 出身:東京都世田谷区
- 職業:画家、大学講師、絵本作家
中川李枝子の息子・中川画太の学歴
中川画太さんの学歴についてみていきましょう。
高校
中川画太さんの出身高校は「青山高等学校」です。
- 学校名:東京都立青山高等学校
- 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目1−8
- 偏差値:70
東京都の公立高校の中でも、偏差値ランキングで上位に挙げられる偏差値70の名門校出身です。
かなり勉強ができた方だと推測できます。
高校時代のことは情報がありませんが、画家をされているので美術部に所属していた可能性がありそうです。
卒業生には、アナウンサーの『滝川クリステルさん』やタレントの『石田純一さん』がいました。
大学
中川画太さんの出身大学は東京造形大学です。
- 学校名:東京造形大学
- 住所:〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556
- 偏差値:35.0〜50.0
偏差値だけで見ると難関大学とは思えないかもしれませんが、
五美大といわれる上位美大のひとつで、実次試験もありかなり難しいと言われています。
多摩美、武蔵美の次にあげられることが多いようですが、科によっては2校よりも難しいとも言われているようです。
そんな上位美大に通っていた中川画太さんは、美術に対して熱い情熱があったのではないでしょうか。
中川李枝子の息子・中川画太の経歴
中川画太さんの経歴についてご紹介します。
1985年(25歳):大東学園高等学校の美術科非常勤講師を務める
2009年(49歳):東京福祉大学の講師を務める
明記はされていませんが、大学を卒業されてからは画家としても活動されていることでしょう。
ちなみに現在も高校や大学で講師の仕事を続けておられます。
また、お絵描き教室『えかき小屋かくた』を立ち上げ、4才から成人までと幅広い年齢層に絵画を教えているようです。
中川画太さんはamebloをされていてブログ内では、
生徒の作品だったり、日々感じたことを綴っていてい中川画太さんの日常を感じることができました。
中川李枝子は息子・中川画太と親子作品を出版していた
中川李枝子さんは息子の中川画太さんと共同で絵本を作成していました。
作品は『たかたか山のたかちゃん』です。
絵:中川画太さん
作:中川李枝子さん
となっています。
たかたか山に住む不思議な子どもたちとたかちゃんの心はずむ物語。リズミカルな文に楽しい歌もいっぱい入って、子どもたちへの読み聞かせにぴったりです。
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=18522
子供たちがとても楽しめそうな絵本になっているようですね。
中川李枝子の息子・中川画太出産のエピソード
中川李枝子さんは息子の中川画太さんを出産された時は保育士をしていました。
結婚した翌年に出産をし、8か月後には職場復帰をされました。
1960年に出産をされていて、当時は出産後すぐに復帰して働きながら子育てをする人は少なかったと思われます。
産休や育休といった制度も整っていなかった時代にこのような働き方を選んだ中川李枝子さんは、
保育士という仕事に熱意をもっていたのかもしれませんね。
まとめ
中川李枝子さんの息子について調査しました。
- 息子の名前は中川画太
- 画家や大学の講師をしている
- 青山高等学校を卒業後、東京造形大学に進学
- 中川李枝子さんと中川画太さんが共同で作った絵本がある
中川画太さんの今後も多方面でご活躍されることでしょう。
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