兵庫県知事の斎藤元彦さん。
実は部落出身ではないかとうわさになっています。
調査したところ、実家の事業が噂になった理由のようでした。
そこで今回は、
斎藤元彦は部落出身ではない!実家のケミカルシューズ製造業が噂の理由だった!
についてまとめました。
斎藤元彦のプロフィール
- 名前:斎藤 元彦(さいとう もとひこ)
- 生年月日:1977年11月15日
- 年齢:46歳
- 出身:兵庫県神戸市須磨区
- 学歴:東京大学 経済学部卒業
- 前職:国家公務員(総務省)
斎藤元彦は部落出身ではない
斎藤元彦さんの出身について調査しましたが、部落出身という情報はありませんでした。
出身地は兵庫県神戸市須磨区です。
部落地名総鑑によると、こちらの地域で一部部落と呼ばれた場所があったようです。
ただ斎藤元彦さんが部落出身ではないかと噂になった理由は、
実家の事業のケミカルシューズの製造業が関係していると考えられます。
当時、神戸の長田でケミカルシューズの製造を担い生業としていたのは在日朝鮮人と部落と言われる地域にいた方々です。
こうした理由から斎藤元彦さんが部落出身ではないかと噂になった理由なのではないでしょうか。
斎藤元彦の実家はケミカルシューズの製造業
斎藤元彦さんの実家はケミカルシューズの製造業をしていました。
事業を始めたのは祖父の大澤伸剛さんです。
大澤伸剛さんは、兵庫県神戸市長田区と須磨区で戦後からケミカルシューズを作る「大澤ゴム工業所」を創業。
日本ケミカルシューズ工業組合の理事長に就任された過去もありました。
当時シューズの製造を生業としていた在日朝鮮人とも親交が深かったようで、
日本ケミカルシューズ工業組合副理事長を務めた在日朝鮮人のハン・ソッキさんは大澤伸剛さんのことを高く評価していました。
大澤の政治力と実行力は傑出しており、(ニクソン・ショックやオイルショックなど)危機対応の支援に政治家を引き込んで国、県、市に強力に働きかけたという。
また大澤はケミカルシューズ産業会館を建設し、借入金や経費は、神戸市商工課の出張所などのテナント数軒の家賃と数十台の駐車場料でまかなえるようにし、組合の域をつくったという。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%A4%A7%E6%BE%A4%E4%BC%B8%E5%89%9B_%E5%A4%A7%E6%BE%A4%E4%BC%B8%E5%89%9B%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
過去には北朝鮮に100万足ものケミカルシューズを出荷した記録も残っていました。
大澤伸剛さんが朝鮮人とケミカルシューズに深く関わっていたことがよくわかりますね。
当時ケミカルシューズの製造を担い生業としていた在日朝鮮人と部落と言われる地域にいた方々です。
斎藤元彦さんの祖父が朝鮮人とケミカルシューズと深い関りがあったことから、
斎藤元彦さんが部落出身ではないかと噂になったのかもしれません。
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