パリオリンピックの柔道の審判を務めたイオアナ・バビウクさん。
90kg男子柔道に出場した日本代表の村尾三四郎選手の決勝戦でも審判をし話題になりました
そこで今回は、
イオアナバビウクのwiki経歴!審判歴28年のキャリアがすごい!
についてまとめました。
イオアナバビウクのwikiプロフィール
- 名前:イオアナ・バビウク(Ioana Babiuc)
- 国籍:ルーマニア
- 生年月日:1975年1月7日
- 年齢:49歳(2024年7月)
イオアナ・バビウクさんは、ルーマニアの方です。
柔道の国際審判員として、過去のオリンピックでは3度
- 2012年:ロンドンオリンピック
- 2021年:東京パラリンピック
- 2024年:パリオリンピック
の審判を務めています。
審判だけでなく、ルーマニアではコーチとしても活動をされているようです。
イオアナバビウクの経歴
決勝戦の審判を務めたイオアナ・バビウクさんの経歴について調査しました。
1987年(12歳):柔道家として活動
イオアナ・バビウクさんは12歳の時に柔道を始めています。
始めたきっかけは、このように語っています。
近隣住民が柔道をしているのを見たから
また柔道を始めたのは最愛の父を亡くした後ということもあり、
「自分は守られていない」と感じていたようなので、強くあり続けるためにも柔道を選んだのかもしれません。
1992年(17歳):大会で準優勝
ルーマニア国内大会のU-21選手権ブカレスト・ヤシう61kg級の大会で準優勝を果たしています。
全国2位の成績をもっているので、柔道家としても腕もかなりのものだと思われます。
その後は他に記録が確認できないため、選手ではなく審判としての道を選んだ可能性が高そうです。
1996年(21歳):審判員の道へ
イオアナ・バビウクさんは21歳から柔道の審判を務めています。
2001年の26歳の時には大陸審判員になっていて、
着実に柔道審判員としてのキャリアを積んでいかれたようです。
2003年(28歳):国際審判員へ
2003年にブルガリアのワールドカップで審判を務められています。
国際審判員の活動で確認できる限りでは、この大会が初だと思われます。
26歳の大陸審査員から2年後の28歳の若さで国際審判員をされているので、
審判員として高く評価されていたのは間違いなさそうです!
ルーマニアでは1996年から審判員を務めているので、28年の長いキャリアの持ち主です。
2012年(37歳):ロンドンオリンピック審判
2012年のロンドンオリンピックで柔道の審判を務めています。
2011年にヨーロッパ柔道連盟の最優秀女性審判員に選ばれているので、
その功績がたたえられて選ばれたのかもしれません。
2024年(49歳):パリオリンピック審判
2024年、パリオリンピックの審判を務めています。
2021年の東京パリオリンピックでも審判を務めているので、
オリンピック審判としては3度目になります。
そんな彼女は、2011年・2012年・2023年にもヨーロッパ最優秀女性審判員に選ばれるほど優秀な方です。
2028年のロサンゼルスオリンピックにも審判員の打診があるようですが、イオアナさん曰く
もう体力がない
ということで、今大会のパリオリンピックを機に引退を表明されています。
今後は柔道のコーチングに専念されるようです。
イオアナバビウクのSNS
イオアナ・バビウクさんのSNSについて調査しました。
「Ioana Babiuc」のアカウント名で利用していることが確認できました。
2024年7月にエッフェル塔を背景に写真を投稿しています。
他にも教え子のような子たちとも写真をあげていて、写真の記録用のような使い方をされていました。
インスタ
「Ioana Babiuc」のアカウント名で検索したところ、同姓同名のアカウントが3件ありました。
いずれもイオアナ・バビウクさんが写っている投稿を確認することができず、
インスタを利用している可能性もありそうですが、特定にはいたりませんでした。
X
「Ioana Babiuc」のアカウント名が1件ございました。
プロフィールも投稿もなかったため、本人のものかどうかは不明でした。
Xはハングルネームで使う場合もあるので、特定は難しいかもしれませんね。
イオアナ・バビウクの結婚相手
イオアナ・バビウクさんの結婚相手について調査しました。
結婚相手
イオアナ・バビウクさんは結婚していない可能性が高そうです。
彼女のFacebookには数多くの写真が投稿されています。
1人で写っている写真や柔道家たちと撮っている写真ばかりです。
もし結婚をしているなら100枚を超える投稿写真に1つも写っていないのは不自然ではないでしょうか。
おそらく結婚されていないのではないかと考えられます。
愛猫
イオアナ・バビウクさんには愛猫がいるようです。
fecabookに多々写真が投稿されているので、
溺愛しているのではないでしょうか。
イオアナ・バビウクのパリオリンピック担当試合(日本代表)
イオアナ・バビウクさんはパリオリンピックの柔道日本代表戦でも審判をされています。
どの試合で担当をされていたのか紹介します。
- 男子90kg決勝:村尾三四郎vsラシャ・ベカウリ
- 混合団体決勝:阿部一二三vsガバ
- 混合団体決勝:高市未来vsアグべニェヌ
分かっている試合だけでも、重要な場面の3試合は審判を務めていたようです。
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