2024年パリオリンピックの柔道男子90kgに出場した村尾三四郎選手。
オリンピック初出場にして決勝戦に進出しましたが、惜しくも敗退し銀メダルという結果に。
決勝戦の審判を務めたのが誰なのか気になりますよね。
今回は
村尾三四郎の決勝戦の審判は誰?元柔道家で全国2位の腕前だった!
についてまとめました。
村尾三四郎の決勝戦の審判は誰?
村尾三四郎選手の決勝戦の審判は、イオアナ・バビウクさんです。
イオアナ・バビウクのプロフィール
- 名前:イオアナ・バビウク(Ioana Babiuc)
- 国籍:ルーマニア
- 生年月日:1975年1月7日
- 年齢:49歳(2024年7月)
イオアナさんは、ルーマニアの方のようです。
柔道の国際審判員として、
- 2012年のロンドンオリンピック
- 2021年の東京パラリンピック
- 2024年のパリオリンピック
の審判を務めています。
審判だけでなく、ルーマニアではコーチとしても活動をされているようです。
村尾三四郎の決勝戦の審判の経歴
決勝戦の審判を務めたイオアナ・バビウクさんの経歴について調査しました。
1992年(17歳):柔道家として活動
ルーマニアのU-21の大会で準優勝を果たしています。
全国2位の成績をもっているので、柔道家としても腕もかなりのものだと思われます。
他に記録が確認できないため、選手ではなく審判としての道を選んだ可能性が高そうです。
2003年(28歳):国際審判員
2003年にブルガリアのワールドカップで審判を務められています。
国際審判員の活動で確認できる限りでは、この大会が初だと思われます。
28歳の若さで国際審判員をされているので、現在は21年目と長いキャリアを持っています。
ルーマニアでは2003年以前から務めているはずなので、審判員としてのキャリアはもっと長くなると思われます。
2012年(37歳):ロンドンオリンピック審判
2012年のロンドンオリンピックで柔道の審判を務めています。
2011年にヨーロッパ柔道連盟の最優秀女性審判員に選ばれているので、
その功績がたたえられて選ばれたのかもしれません。
2024年(49歳):パリオリンピック審判
2024年、パリオリンピックの審判を務めています。
2021年の東京パリオリンピックでも審判を務めているので、
オリンピック審判としては3度目になります。
そんな彼女は、2012年・2023年にもヨーロッパ最優秀女性審判員に選ばれるほど優秀な方です。
2028年のロサンゼルスオリンピックにも審判員の打診があるようですが、イオアナさん曰く
もう体力がない
ということで、今大会のパリオリンピックを機に引退を表明されています。
村尾三四郎の決勝戦の審判のSNS
イオアナ・バビウクさんのSNSを調査しました。
イオアナさんはFacebookを利用しているようでした。
アカウント名は「loana Babiuc」です。
2024年7月25日にエッフェル塔を背景に写真を撮られています。
パリオリンピックを機に引退を決意しているだけに、
今大会へのかける想いは人一倍なのかもしれませんね!
コメント