プロBMXライダーの勅使川原大地さん。
2024年パリオリンピックの解説を務め、話題になっています。
そこで今回は、
勅使河原大地のwiki学歴・経歴!5歳からBMXに乗っていた!
についてまとめました。
勅使河原大地のwikiプロフィール
- 名前:勅使河原 大地(てしがわら だいち)
- 生年月日:1995年8月24日
- 年齢:28歳(2024年7月)
- 血液型:A型
- 身長:170cm
- 出身地:愛知県名古屋市南区
- 職業:プロBMXライダー
- 好きな食べ物:味噌カツ
- 嫌いな食べ物:ピータン
勅使河原大地さんは元プロBMXライダーの父の影響で、5歳からBMXに乗っています。
15歳でプロ入りし、28歳にしてライダー歴20年以上の経歴の持ち主です。
そんな勅使河原大地さんは東京オリンピックに続いて、
2024パリオリンピックでもBMXの解説者を務めています。
「イェーイ」や「ビタ着」、「レッツゴー」など、
パワーワードを連発し話題になりました。
勅使河原大地の経歴
勅使河原大地さんの経歴について調査しました。
2000年(5歳):BMXデビュー
勅使河原大地さんは、5歳からBMXに乗り始めました。
父親が元プロBMXライダーだった影響と
実家が日本初のBMX輸入をはじめた自転車専門店だったのが始めた理由だと思われます。
2010年(15歳):プロデビュー
15歳からBMXのプロとして活動を始めています。
BMXのプロになるために試験といったものはなく明確な基準はありませんが、
BMXでお金を稼ぐことができるのがプロといえるでしょう。
勅使河原大地さんは中学校卒業後にBMXの修業でオーストラリアに行ったことで、
現地のレベルの高さに衝撃を受け、練習に打ち込むようになりました。
このような出来事がプロデビューにつながっているような気がしますね。
プロデビュー後は日本人最年少となるフロントフリップ(前回り)を成功させています。
しかし、練習中に頭を強打し、脳挫傷の治療に半年間要することになりました。
うまくいき始めた矢先だっただけにかなり悔しかったことでしょう。
2021年(26歳):東京オリンピックの解説者
東京2020オリンピックのBMX競技の解説者を務めました。
また2024年のパリオリンピックでも同様に解説を務め、
多くのパワーワードを生み出し話題になっていました。
その数々のワードを紹介します。
- ゲシる:ジャンプから着地するときにタイヤ後輪が角や平らな台の部分にぶつかって減速するミス
- ビタ着:「ビタっと着地」の意味。着地がきれいに決まること。
- キャンキャン:ジャンプ中に片足をペダルから離し、逆足側に足を延ばすこと。
他にも「イェーイ」や「レッツゴー」など楽しそうな解説にSNS上でも
「見ていて楽しい」「解説がおもしろすぎ」と言った絶賛の声が多く上がっていました。
勅使河原大地の戦績
これまでの分かっている勅使河原大地さんのBMXの主な戦績についてまとめました。
年代 | 大会名 | 成績 |
---|---|---|
2004年 | 450Jam ノービスクラス | 優勝 |
2005年 | 450Jam ノービスクラス | 優勝 |
2007年 | endpoint18ノービスクラス | 準優勝 |
2009年 | Gonzotrack シリーズレース5スポーツクラス | 優勝 |
2010年 | SpecialElement全国大会 プロクラス | 優勝 |
BMX Street kids contest | 優勝 | |
2011年 | BMX Street kids contest | 優勝 |
ChikuwaJam | 3位 | |
2012年 | EnjoyBMXcontest | 準優勝 |
2013年 | Kugenuma Cup | 優勝 |
BigCityJam | 2位 | |
2014年 | Red Bull LOCAL HERO TOUR | 優勝 |
2018年 | ムラサキスポーツ Shonan Open | 優勝 |
Japan Cup | 準優勝 | |
2019年 | ムラサキスポーツ 湘南オープン | 2位 |
かなり多くの成績を残してこられています。
国内では、ほぼ敵なしといったところではないでしょうか。
勅使河原大地の学歴
勅使川原大地の学歴について調査しました。
中学校
出身中学校について明らかになっていません。
勅使河原大地さんの実家の「マツイサイクル」は愛知県名古屋市南区中割町にあります。
実家住所の中学校校区は「名古屋市立南光中学校」になります。
- 学校名:名古屋市立南光中学校
- 住所:〒457-0822 愛知県名古屋市南区浜田町4丁目4丁目119
実家から徒歩約15分の距離にあるので、可能性として十分あり得ますね。
高校
出身高校について確認できる情報がありませんでした。
しかし、一部では愛知県の享栄高校出身との噂があります。
- 学校名:享栄高等学校
- 住所:愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1丁目26
- 偏差値:39-48
高校3年生の頃には国内外で活躍をしているとの情報があったので、
高校に通っていたことは間違いありません。
大学
出身大学については明らかになっていませんが、通っていないかと思われます。
高校3年生の時には国内外で活動をされています。
勅使川原 大地です。プロBMXライダーとして国内外で活動をしている高校3年生です。
http://my-hero.jp/info.php?type=items&id=I0000006
高校卒業後から現在までプロBMXライダーとして活動してきています。
当時から海外でも活動されていて、卒業後はますます活動の幅を広げている可能性を考えると
大学に通う時間を確保することは難しかったと思われます。
オリンピックの解説者をされるほどの有名人が、
大学での目撃情報がないのは通っていないからだと思われます。
勅使河原大地の結婚相手
勅使河原大地さんは2024年1月1日に結婚されました。
お相手はこちらの方です。
奥さんが美人だということがよくわかる写真です。
名前等は明らかにされていませんが、
SNSの投稿写真でタグ付けされた方のアカウント名は「ARIN」と表記しています。
勅使河原さんはBMXプロライダーとして海外でも活躍されているので、
奥さんは外国の方の可能性もありそうですね。
ちなみ奥さんの身長は、写真を見ると勅使河原さんより少し高いので175cmくらいだと思われます。
美人で高身長なので、モデルでもされているのかもしれません。
職業も気になるところです。
勅使河原大地の実家
勅使河原大地さんの実家は愛知県名古屋市の自転車屋「マツイサイクル」です。
- 店名:マツイサイクル
- 業種;自転車屋
- 創業:1972年
- 住所:〒457-0826 愛知県名古屋市南区中割町3丁目28
マツイサイクルは日本で初めてBMXを取り扱った自転車屋として有名です。
現在はBMXを始め、ママチャリから沢山の自転車を取り扱っています。
マツイサイクルの歴史はこちらになります。
- 初代 :松井正興 「松井サイクル」を創業
- 2代目:勅使河原完(正興の娘婿) BMXを日本で初めて販売
- 3代目:勅使河原正太郎(完の息子) 日本初のBMXライダーとなる(5歳より)
初代:松井正興
1972年に勅使河原さんの曽祖父にあたる松井正興さんが町の自転車「松井サイクル」を開業します。
松井正興さんの娘(大地さんの祖母)と勅使河原完(大地さんの祖父)が結婚し、
娘婿の「勅使河原完さん」が2代目として跡を継ぎました。
2代目:勅使河原完
2代目の勅使河原完さん(大地さんの祖父)が日本で初めてBMXを販売することになります。
販売するに至った経緯も
「家族みんなで楽しめて、人とのつながりが生まれるBMXを広めたい」
という想いがきっかけだったようです。
BMXの大会やレースを広めていかれたのも勅使河原完さんでした。
そして、勅使河原完さんも結婚し1972年に息子「勅使河原正太郎さん」が産まれ、3代目として引き継がれます。
3代目:勅使河原正太郎
3代目の勅使河原正太郎(大地さんの父)が現在の店主となっています。
BMX界のレジェンドとも呼ばれる正太郎さんが店主となったことで、
マツイサイクルもさらなる活気を生み、プロライダーが選ぶような一品も取り扱うようなお店となっています。
勅使河原大地の家族
勅使河原大地さんの家族について調査しました。
曽祖父:松井正興
曽祖父の松井正興さんは実家の「マツイサイクル」を創業されました。
もともとは松井林業という会社でしたが、
整備に詳しかった正興さんは名古屋市に「町の自転車屋」を開業することになります。
ちなみに創業は1972年です。
50年を超える会社になっているので、当時から町の人に愛される自転車屋だったのではないでしょうか。
祖父:勅使河原完
こちらが祖父の勅使河原完さんです。
「マツイサイクル」の2代目として店を継いでいます。
勅使河原完さんは、日本に入ってきたBMXを初めて販売したことでも有名です。
もともと「人とのつながりができる、家族で楽しめるから」といった想いから取り扱いを始めたのだとか。
さらにBMXの大会やレースを広めていったのも勅使河原完さんですので、
この方がいなければ日本でBMXは流行っていなかったのかもしれませんね。
祖母:(名前不明)
こちらが大地さんの祖母です。
松井正興さんの娘にあたり、勅使河原完さんと結婚されました。
大地さんが28歳なので、祖母は80歳頃かと思われます。。
この方が完さんと結婚したからこそ、今のマツイサイクルがあるわけですね!
父:勅使河原正太郎
こちらが父親の勅使河原正太郎さんです。
正太郎さんはマツイサイクルの3代目でありながら、
BMX界のレジェンドであり、日本にBMXを広めた人物とも言われています。
- 名前:勅使河原 正太郎(てしがわら しょうたろう)
- 生年月日:1972年11月2日
- 年齢:51歳
- 身長:165cm
家がBMXを取り扱う自転車屋だった理由で、5歳からBMXを乗るようになりました。
その楽しさに魅了され、どんどんハマっていったようです。
BMXプロライダーとして活動しながら、イベントオーガナイザーや車飛びなどのスタントをされていたこともあります。
母:(名前不明)
大地さんの母親については情報が見つかりませんでした。
父親の正太郎さんが51歳なので、母親の年齢は45歳~50歳頃ではないでしょうか。
弟:勅使河原流星
弟の勅使河原流星さんは、BMXライダーをしています。
年齢は、大地さんの2歳下の26歳。
流星さんはパリオリンピックに出場している中村輪夢さんと小さい頃からの知り合いだったそうです。
輪夢「はい。流星や兄貴の大地とはその頃からの付き合いです。お父さん同士がBMXで繋がってたので、僕たちも小さい頃から仲が良かったんです」(※勅使河原兄弟の父は、日本BMX界のレジェンド勅使河原正太郎さん)
https://www.redbull.com/jp-ja/behind-the-pro-life-rim-nakamura
現在、流星さんはBMXスクールを運営されています。
伯父:勅使河原透
伯父にあたる勅使河原透さんもBMXライダーです。
日本人最年少でBMXのライセンスを取得された方です。
家族だけでなく、伯父にもBMXをされている方がいるとはおどろきですね!
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