愛知県の中学校で部活中に生徒が頭を強く打ったにも関わらず救急車を呼ばなかった事案が発生しました。
部活動の顧問は誰だったのでしょうか。
今回は
【特定】滝ノ水中学校の頭部負傷した部活は何部?顧問は誰?
についてまとめました。
滝ノ水中学校の事案の概要
![](https://suketorioblog.com/wp-content/uploads/2024/06/ケガ.jpg)
名古屋市教育委員会によりますと、先月25日、緑区の滝ノ水中学校の2年生の男子生徒が運動部の練習試合中に、別の生徒の膝が頭にあたりケガをしました。
男子生徒は「気分が悪い」などと体調不良を訴えましたが、男性顧問(20代)は救急車を呼びませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3bd5ff4c341e68f49fb799bcaadb887bdbaf24
2024年5月25日、愛知県名古屋市の滝ノ水中学校の男子生徒が部活中に頭部を強く打つケガをしました。
男子生徒は「気分が悪い」など体調不良を伝えましたが、男性顧問は救急車を呼びませんでした。
約2時間後に生徒は保護者と病院へ行き「急性硬膜外血腫」と診断され、緊急手術ののち12日間入院しました。
男子生徒は、6月13日から登校できるようになったようです。
名古屋市の教育委員会では、頭を強く打った際にすぐ救急搬送するよう各学校へ通知をされていました。
しかし男性顧問は「呼吸や意識に問題がなかった」とし、救急搬送せず、保護者を呼び帰宅させたということです。
急性硬膜外血腫とは
急性硬膜外血腫は頭部の外傷によって、脳を覆う硬膜と頭蓋骨の間に血液がたまる病気です。頭蓋骨の骨折などで硬膜動脈や脳静脈洞が損傷し、出血することで生じます。
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/acute_epidural_hematoma/
放置した場合、命を落とす危険性もある病気です。
滝ノ水中学校の場所は?
- 名前:名古屋市立滝ノ水中学校
- 住所:〒458-0021 愛知県名古屋市緑区滝ノ水3丁目602
【特定】滝ノ水中学校の頭部負傷した部活の顧問は誰?
![](https://suketorioblog.com/wp-content/uploads/2024/06/誰?.jpg)
報道ではこのように発表されています。
顧問の20代の男性教師
名前や顔などは公表されていませんでした。
今後も明らかになることはないでしょう。
滝ノ水中学校の頭部負傷したのは何部?
![](https://suketorioblog.com/wp-content/uploads/2024/06/部活.jpg)
報道の発表内容です。
運動部
詳しい部活はわかりませんでした。
滝ノ水中学校の運動部の部活は「Gaccom」によると、こちらの7つです。
- 野球部
- サッカー部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- 卓球部
- 水泳部
- ハンドボール部
男子生徒のケガは「練習試合中に別生徒の膝が頭にあたった」ことが原因なので、
サッカー、バスケ、バレーやハンドボール部辺りかもしれません。
滝ノ水中学校の事案のネットの声
![](https://suketorioblog.com/wp-content/uploads/2024/05/西高SNS.jpg)
今回の事案のネットの声をみてみましょう。
救急対応を怠った顧問教師の事故発生後にどう思いどう考えたかは気になるところだが、大けがをすることを想定していなかったのか、連絡網等も持っていなかったこと等も踏まえると、顧問教師云々の前に学校の管理体制が厳しく問われて然るべき事案だと思う。 部活動の指導体制が教師の奉仕精神で成り立っていることに疑義が相次いで呈されているが、やはり根本的に在り方を再考すべきだと思う。
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職業や職務に関わらず、この場合は救急の対応が必要だと考える。 先ずけが人への対応が最も重要で、引率者のや学校の責任は後で明確にすればよいだろう。現場にいれば誰しも救急対応するべきであり、誰かの判断を仰がないと行動できないのは職業以前の問題だ。
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保護者の連絡先がわからなくても、以前なら本人に電話番号を聞けばよかった。 でも、今は家の電話よりも携帯電話が主流で、しかもLINEでつながっていたりして、例え家族でも電話番号はわからないかもしれない。 いざという時のために番号だけ覚えておいてほしい。 また教員はこのような場合は(もし大事に至らなかったとしても)責任を持って119に電話をかけるべきと思う。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/fe52499f600ee61ae68092c6856399ffa99f90ae/comments
教員の緊急時の対応能力について考え直すべきだという声が多く上がっていました。
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