徳島県の保育施設で当時1歳の男児が積み木をのどに詰まれせる事故がありました。
男児は現在も意思疎通ができない状態です。
この事故はどこの保育施設で起きたのでしょうか。
今回は
【特定】徳島県北島町の積み木誤飲事故はどこの保育園?
についてまとめました。
徳島県北島町の積み木誤飲事故の概要
徳島県北島町の認可保育施設で2022年12月、当時1歳の男児が木製の積み木を喉につまらせ窒息し意識不明となった事故があり、同県警は14日、業務上過失傷害の疑いで当時の園長ら計8人を書類送検した。全員が容疑を認めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1005a2d594e676118a1d8dd551ee75cedf04c2c
2022年12月に当時1歳の男児が木製の積み木をのどに詰まらせ意識不明となった事故がありました。
積み木の大きさは直径2.4センチ、長さ3センチです。
男児が嘔吐しているのを職員が発見したことで事故が発覚。
その後119番通報し、心配停止の状態で病院へ搬送されましたが、
ドクターカーの中で積み木は取り除かれ一命をとりとめています。
しかし男児は低酸素脳症となり、2024年6月現在も意思疎通はできていないとのことです。
低酸素脳症とは?
低酸素脳症とは、酸素供給が不十分な状態によって脳に酸素不足が起こる病態です。
https://fukuwakai.or.jp/hie/
具体的には、脳への酸素供給が減少することで酸素濃度が低下し、脳細胞が損傷を受ける状態を指します。
低酸素脳症は、心肺停止や呼吸不全などの状況下で起こることが一般的です。
低酸素脳症のメカニズムは複雑ですが、酸素供給不足によって脳のエネルギー代謝が障害されることが主な要因です。
酸素が不足すると、脳に必要なエネルギーを生成するための酸素不足代謝が活性化しますが、この代謝は限られた時間しか持続できません。
そのため、長時間の酸素不足が続くと、脳細胞が損傷を受け、低酸素脳症を引き起こすことになります。
男の子が一日でも早く回復することを願っています。
【特定】徳島県北島町の積み木誤飲事故はどこの保育園?
事故が起きた現場は報道ではこのように発表しています。
徳島県北島町の認可保育施設
町のホームページによると徳島県北島町の認可保育施設はこちらの9件です。
①北島町立保育所
②みどり保育園
③しらゆり保育園
④認定こども園めばえ
⑤すみれキッズ
⑥とらまる保育園
⑦すみれの花保育園
⑧森のとらまる保育園
⑨かがやき保育園
北島町立保育所以外は0歳2か月~の受け入れが可能になっていることもあり、特定することは難しいようでした。
徳島県北島町の積み木誤飲事故のネットの声
事故に関するネットの声をみてみましょう。
心肺停止の子はとても気の毒だと思うけど、その子の事をずっと見守る事はできないと思うし、これで逮捕って気の毒だなと思ってしまった。この様な事故はあってはならない事って言うのは間違いない。でも他人に子どもを預けている限りはこの様な事が起こるリスクもある事は忘れてはいけないと思う。
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この事故は想定できないでしょう。これ書類送検されたら怖くて保育士などやってられない、形式的なもので不起訴になることを願う。一方で積み木のおもちゃを子供から取り上げるのも対策として間違い。リカちゃんで実施されている苦い味をつけるのが一番効果的だと思う。
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完璧にするには 一人ずつ サークルに入れておくしかないのかも。 何でも口に入れるのは仕方ない。 本当に 部屋も危険のないようにして子育てはした。 しかし まさか 積み木を飲むとは思わないかもしれない。 保育所は大変だが命を預かるのだから ミスでは済まないのも分かる。 何だか モヤモヤする事案であるが 交通事故のように 保険で処理するしか手立てはないような気がする。 保育所が無くなるのは それはそれで困るだろう。
引用:yahooニュース
男の子が一日でも早く回復することを願っています。