【2024年】27時間テレビのマラソンの炎上理由5つ!猛暑での開催が問題?

2024年7月20日から放送された「FNS27時間テレビ2024」。

番組内では「100kmサバイバルマラソン」という企画がおこなわれました。

しかし、そのマラソンに批判の声が多く上がっています。

そこで今回は

【2024年】27時間テレビのマラソンの炎上理由5つ!猛暑での開催が問題?

についてまとめました。

目次

27時間テレビの100㎞マラソンとは

2024年7月20日~21日に「FNS27時間テレビ」が放送されました。

番組内では、目玉企画のひとつとして「100㎞サバイバルマラソン」を実施。

内容は、

100㎞の道のりを必要以上に休憩を取らずに走ると何時間で走り切れるか?

といったものです。

これに参加したのは脚力に自信のある18人の有名人ランナーでした。

この企画について不安や心配する声が多く上がることになりました。

一体なぜなのか調査しました。

27時間テレビのマラソンの炎上理由3つ!

2024年の27時間テレビの100㎞サバイバルマラソンに心配する声が多く上がっています。

一体なぜなのか調査したところ5つの理由が考えられました。

①猛暑の中で実施

②自分のペースで走れない

③トレーニングは各自

④必要以上に休憩を取らない

⑤賞金が発生する

ひとつずつみていきましょう。

理由①猛暑の中で実施

1つ目の理由は「猛暑の中で実施された」ことだと考えれます。

マラソンがおこなわれた7月20日~21日は、東京都心で最高気温35度を超える猛暑日となりました。

湿度も高く、体にも負担がかかりやすい気候に。

7月だけでも熱中症で緊急搬送された人は1万人を超えています。

そんな中で100㎞もの距離を走ることに不安の声が多く上がりました。

参加されたのは脚力に自信のある有名人の方とはいえ、

プロのマラソンランナーではないので体への影響も特に気になりますよね。

ネット上でも心配する声が上がっていました。

最近はマラソン大会も暑い時期を避けるようになってきていますので、

体への負担を考えて時期をずらした方が良いのかもしれませんね。

理由②自分のペースで走れない

理由2つ目は「自分のぺースで走れない」ことだと考えられます。

実施されたマラソンの企画名は「100㎞サバイバルマラソン」。

まさにその名の通りサバイバル形式のマラソンになっています。

その形式はこのようになっています。

  • 一定のペースで走る先導者を追いかけながら走る。
  • ついていけなくなり、後方からくる鬼教師に追いつかれたらリタイヤ。
  • 最後3㎞はペースメーカーがいなくなり、スパートでゴールを目指す

ランナーたちは、ペースメーカーとして走る先導車を追いかけつつ、後方30mから鬼教師に追われる形で走り続ける。

集団から遅れを取り、鬼教師に追いつかれた者は、そこで脱落。

その後、97kmの地点でペースメーカーの車が外れ、最後の3kmは、1位を目指すガチンコ競走に突入。

各ランナーが自らのペースでゴールを目指した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e2cc34e769fa89f1abd399421d37f7d03a7e251

先導者についていくということは、自分のペースでは走れないということになります。

ついていくことに必死になり、無理する人もいたかもしれません。

またランナー後方30mからは強制リタイヤとなる鬼教師が追いかけてきます。

追われながら走ることになるため、普段のメンタルで走ることも難しくなりますよね。

そうした事情から100㎞の長距離レースを自分のペースで走れないことに対して不安に思われたのかもしれません。

理由③トレーニングは各自

3つ目の理由は「トレーニングが各自」だという点です。

出場されるランナーのトレーニングは各自でされていたと思われます。

プロの指導者をつけている方もいれば、自己流で練習された方もいたかもしれません。

100㎞という果てしない距離と自分のペースで走れない今回のマラソンは、

プロから指導を受けているかどうか心配になりますよね。

そうした練習内容がわからない部分も理由の1つとして考えられるのではないでしょうか。

理由④必要以上に休憩を取らない

4つ目は、「必要以上に休憩を取らない」点が考えられます。

今回のマラソンの企画内容にも

必要以上に休憩を取らない100kmマラソン

としています。

100㎞という長距離、炎天下の中のマラソン。

プロのランナーでない人たちにとって、このレースはかなり過酷だと思います。

体調面を考えてみても、休憩はむしろ必要以上に取るべきではないでしょうか。

体力の回復スピードは人それぞれですし、

脱落者も7人出ていたことを考えると参加者の負担は大きかったかもしれませんよね。

yahoo

ネット上でも休憩に関しては心配する声が上がっていました。

理由⑤賞金が発生する

最後の理由は「賞金が発生する」からです。

今回の企画の優勝者には1000万円もの大金が賞金と受け取れます。

中には、この賞金を目当てにレースに参加された人もいるでしょう。

そうすると体調が悪くなっても無理をして走る人が出てくることが考えられますよね。

ニュースのコメント欄でも心配する声があがっています。

yahoo

賞金額が大きすぎると冷静な判断ができなくなる可能性もありそうですよね。

27時間テレビのマラソンの肯定的な意見

「100㎞サバイバルマラソン」の企画が良かったとの意見も当然多くありましたので、ご紹介します。

楽しみにしていた方も多いですよね。

より多くの人が安心して見られるレースが行われると、より良いのかもしれませんね!

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